大坂なおみ、新生森保ジャパンの活躍に、20数年前を思う
週の始めはスポーツで嬉しいニュースが続きました。なんと言っても、大坂なおみ選手の全米オープン優勝!日本人初!本当に驚いて興奮したし、誇らしい気持ちになりましたね。セリーナの抗議で完全アウェーの雰囲気の中、集中力を切らす事なく本当頑張ったし、表彰台でのスピーチも人柄が出ていて本当良かった!応援したくなる選手ですね。
ラケットも市販品のようで、大人気になってるし。トッププロ辺りは特注品を使っているイメージだったから驚きです。これも大坂選手の人柄⁉︎
(後でメーカーから訂正が入りましたね。カスタマイズされているので厳密には同じではないそう)
女子では伊達さんや杉山さん、男子では松岡修造さんや錦織選手。こういった日本のレジェンド達が成し得なかった偉業を達成したのだから尊敬です!
あとは、サッカーの森保ジャパンですか。
キリン・チャレンジカップでコスタリカに3-0で勝って、新生日本はまずは順調な滑り出し。
香川や長友、大迫などのワールドカップメンバーは居ませんでしたが、代わりに召集された中島や南野、堂安が躍動。
個人の長所を生かしながら、組織として連動する日本の良さをちゃんと引き継いだ試合でしたね。
なんか、森保監督は期待出来そう!決して派手さは無いけれど、現役時代のプレーのように堅実に確実に、世代交代を進めながら若手とベテランか融合した代表チームを作ってくれそう!期待大‼︎
でも、本当に一昔前までは考えられないくらい、日本の選手達が国際舞台で活躍するようになったよなぁ。
テニスだってここ数年は錦織選手の活躍で世界トップレベルが身近に感じられたけれど、昔は四大大会での優勝とか想像できなかったもんね。
サッカーだってJリーグが開幕する25年前くらい前は、今は当たり前になってるワールドカップも出場した事なかったし。
そんな事を思いながら上のカズさんの新聞記事を読み返しました。
カズさんやラモスさん、テニスで言えば伊達さんや松岡修造さん。世界で戦う事が当たり前じゃない時代に、世界に勝負を打って出た先輩達の挑戦、「負けない!」っていう反骨心や誇り。そういった先輩達の奮闘が今に脈絡と繋がっているんだろうな。
若い選手達の活躍を眺めながら、ふとそんな事を思いました。おしまい。