ジローの地方暮らし。パパは何より子供が一番!

地方に暮らす家族の日常の中で、気付いたことや発見を発信していきたいなぁ〜。

公文(KUMON)やってるけど、幼児期からの子どもの習い事って何がいい?

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僕が子供の頃は特に習い事はしてませんでした。中学1年生の頃にちょこっとだけ学習塾(国語、数学、英語)に通っただけで、1年足らずで辞めてしまった過去があります。それ以降、ほんと習い事ってやった事ないですね。

でも、良くもないけど悪くもない程度のところで勉強も運動も何とかできたので、まぁ、良しとしていいのではないでしょうか?と思う今日この頃。

 

それから数十年、現在子育てしてる身にある僕は、子供には将来の人生において選択肢が豊富な人生を送れるように、それなりの大学に入る必要性を感じ習い事をさせています(勉強だけではないですけどね)

 

その1つに公文(KUMON)があります。

保育園の年長あたりから行かせたと思うのですが、まず驚いたのが幼少期から勉強に通っている子供の多さ。

「え、こんな小さい時から勉強してたん?」と正直びっくり。

僕の時代も自分が知らなかっただけで、通っている子は結構いたんだろうなぁ。

そりゃ、差がつくわな。

と言う訳で、我が子は現在2教科(国語と算数)を学習中。

公文の目標に「学年を超えて先に進む」というのがあり、お陰様で両科目とも先に進めています。やってて良かった公文式

良かった点は、

学年を超えて先に進めるので、学校の授業が復習になり余裕をもって学習できる。

 →結果、本人の自信、やる気につながる。

算数の計算が早く、正確にできるようになる。

漢字が読めるようになり、読解力が深まる。

学習習慣が身に着く。

 

上記4点は本当にやってて良かったと思われる点です。

特に学習習慣が身についたのは良かったですね。

今のところデメリットらしきものは感じませんが、先に進むにつれ公文に取られる時間が増えている点が課題でしょうか?

 

長男は今のところ国語より算数が得意なようで、算数は積極的に取り組んでます。

が、国語はいまいち不得手のようで苦戦中。先生は国語は全ての基本になるので、特に本読みはしっかりやるようにと口を酸っぱくして言われます。

確かに、文章を正確に読み解いて理解しなければ、数学(算数)の問題も、計算は出来ても答えが違うってことになりますよね。

これは実感してます。

 

上の記事に書いてあるけれど、「文章題の壁」って言うのがあるようで、文章題が解けない時に言っちゃいがちな「ちゃんと読んだ?」や「問題文に書いてあるでしょ!」って言葉が子供の能力を潰してしまっているようです。

 

これは僕も言ってしまってました・・。とても反省。小学校低学年頃までに学習への心理的な型の大半が形成されるようなので、子供の成長を阻害してた可能性がある訳です。いわゆる意識改革をしなければならない親だった訳で。

うーん、ほんと反省。子供は頑張ってるけど親が分かってなかったのか。

 

それはそうと、公文の先生がいつも言ってる〝読書の大切さ〝は全くその通りなので、いかに本を読む子に育てるかはとても重要なことの1つでしょう。

 

今のところ子供は頑張ってるし、成果も出て子供本人もやる気になってるから通って良かったのでしょう。

大人の方が変に焦ったり余計な口出しをしないように、本とか読んで勉強しなければいけないのかも、ですね!